Pebble というスマートウォッチ
e-paperをディスプレイとして搭載しているPebbleは、2012年にKickstarterで出資を募って誕生したスマートウォッチです。
初代のPebbleはモノクロ画面でしたが、後に登場したPebble Timeはカラーの e-paperディスプレイを搭載しています。
私が中学校に行きつつガジェオタをしていた2015年ごろにPebble Timeは登場しました。
当時、ガジェオタだったので買いましたが、そんなに触ることなしに実家に封印されていました。
その後、PebbleはFitbitに買収されてしまい、サポートが終わってしまったようでした。
- ウォッチフェイス(文字盤)やアプリのインストールが不可に
紆余曲折あり、2019年には"Rebble" というプロジェクトでサポートが復活していたっぽいです。
- Rebble Project
- 2022年にはRebble Hackathonなるイベントも開催されてたようですね(wow)
このニュースを2023のいまさらになって聞いた私は、実家に帰省したついでに n年間眠っていたPebble Timeを叩きおこし、「もう一度」使ってみようかなーと、復活させてみました。
復活させてみた所感
わたくしのメインスマホは Xiaomi 11T Pro ですが、いまのところ問題なく通知は来ます。
- ただ、ハマった点としては、(おそらく)自動起動をオンにする & Xiaomi バッテリーセーバを切らないと位置情報の取得がうまくできないっぽいです。
- まあここらへんはスマウォあるあるだよね
ウォッチフェイスもいい感じ(Win9xっぽい)だし、e-paperは目にやさしいし、バッテリーも多少の劣化はあれども問題ない範囲っぽい。
何より素晴らしいのがSwarm(Foursquare)のチェックインが腕でできるということ。
- これについて詳しく解説されている記事がありました。
RebbleのアプリストアからSwarmのアプリを入れて、Foursquareアカウントにログイン。Pebble Time側でアプリ起動後、ワンアクションでチェックインできる。
- わたしはチェックインしたことを自動でMastodonにトゥートするようにしていますが、問題なくトゥートできてるっぽい。
- これに関しては「IFTTT Mastodon Swarm」とかでググればよしなに解説してくれてる記事があるので
これからまたしばらく使ってみることにします。