概要

この記事は あらた界隈 Advent Calendar 2023 7日目の記事です。

ふと思い立ってTシャツプリントでもするかあ と思いましたので記事にしておきます。

使用したあれこれ

1. EW-052Aは黒インクのみ顔料(他の色は染料)
2. スチームアイロンを使いましたがスチームアイロンである必要はありません

手順

デザイン作成

EJP-WPN1はA4サイズなので、GIMP等でA4サイズを選択してデザインを作ります。

(割愛)

一般的なサイズでいうと、A4を縦に使ったほうがボックスロゴ等を一度にいっぱい印刷できるのでオススメです。

印刷

EW-052Aで印刷します。

今回はWindowsより印刷しましたが、openSUSEのためのドライバも提供されているので、openSUSEからも印刷できると思います。

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$ sudo yast
ハードウェア => プリンタ => 追加(A) => EW-052Aを選択 => ドライバパッケージ

以上よりEPSONドライバを追加できます。

• もし一覧に出てこない場合はプリンタのWi-Fi設定がうまくいってない場合がある
  • 余談ですが、EW-052Aとかの画面がないモデルをLAN内に参加させるには、WPS/AOSSで接続する場合があります。
    • うまくいかない場合で、Wi-FiルータがBuffalo製の場合は、ルータの設定画面からWPSを無効にしてやるとうまく繋がる場合があったりします。(バイトで得られた知見)
• EW-052Aは用紙設定の「アイロンプリントペーパー」が非対応なのですが今回は無理やり印刷してみました。(え)
• 以下に私が今回使った設定を残しますが、試される場合は自己責任でやってください。

反転印刷も忘れずに!

• 弊環境だと印刷時に反転するオプションが見当たらなかったので、あらかじめGIMPとかで左右反転して印刷するのが吉かと。

貼りつけ

印刷を終えたら服に貼りつけていきます。

1. 印刷した用紙が乾くのを待つ。(30分ほど)
2. アイロンを高温設定にしておきます。
3. 台紙が付いたまま、服の上に乗せてアイロンで全体重をかけて押しつけます。

• このときカドの部分をしっかりやらないとあとで剥がれてきます

4. 台紙を剥がして、付属してくる半紙みたいなやつを乗せて、また全体重をかけて押しつけます。
5. 剥がれなくていいかんじになったら完了!

服やプリントはアイロンでアツアツになっているので気をつけましょう。

完成

実は最初に白背景のボックスロゴをプリントして、黒いスウェットに貼ろうとしましたが、イマイチな感じになってしまいました。(剥がした)

• 今回用意したアイロンプリントペーパーは白地用のものだったのであたりまえ体操
• 黒い服にやるときはカラー地対応のものにすればいいと思います

その後、白いスウェットにCARVEロゴ(黒背景)を貼ってみるといい感じにできました。

• ちなみにこの白いスウェットは、綿:ポリエステルで6:4のものを使用しています。(GU製)

皆さんも好きなロゴとか写真とか絵とか嫁を印刷して服に貼りつける行為をやりましょう!